診療科目

口腔内科

口腔内に発症する疾患のなかには、手術療法以外に、薬物療法や理学療法あるいは精神的なコンサルテーションを必要とするものも多くみられます。これらのなかには、白板症(前癌病変)や扁平苔癬(前癌状態)などの口腔粘膜疾患、カンジダ症などの各種感染症のほか、エイズ、シェーグレン症候群、天疱瘡、類天疱瘡、血液疾患のような全身疾患のひとつの症状として口腔に症状が発現するもの、さらには歯科心身症、ドライマウス、味覚異常、舌痛症、歯科金属アレルギーなどがあります。

これら疾患は患者様のQOLを著しく損なうことが知られていますが、近年の急速な高齢化社会の進行に伴い、このような疾患を有する患者様が増加してきています。口腔内科では、主にこのような疾患の診断と治療を行うとともに、口腔の健康の維持・回復を土台とした全身の健康の増進を目指した診療を行っています。

診療責任者 里村一人 教授
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